Excelワザ_Excel資料作成術 グラフ編

Excelには、様々なグラフが簡単に作成できます。しかし、伝えたい内容を最も適切なグラフで視覚的に表現するためには、少しコツが必要です。数値の意味がより明確になり、伝えたい内容の説得力が増すグラフを作成しましょう。

伝えたい内容に応じてグラフを選ぶ!
3大基本グラフ
①棒グラフ   →数量:要素の大きさや量を示したい
②折れ線グラフ→推移:量や数値の推移を示したい
③円グラフ   →割合:全体における割合を示したい
そのほかのグラフ
①面積図:多数の要素における割合を示したい
②面グラフ:時間軸に沿った総量の変化を示したい
③ヒストグラム:量のバラつきを示したい
④散布図:要素同士の関係性を示したい
⑤レーダーチャート:標準値に対する差異を複数観点で示したい
⑥エラーバーグラフ:平均だけでなく最大値や最小値を示したい

まずは、3大基本グラフ
①棒グラフ→数量:要素の大きさや量を示したい
<例>店舗別商品分類別の売上一覧をグラフにする
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・セル範囲「A3:F8」を選択し、
①集合縦棒グラフにすると…
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  店舗別の売上高が表示されたが、
  5本も縦棒が並ぶと見た目が煩雑になりデータの意味がわかりづらい。 
②そこで、これを積み上げ縦棒グラフに変更すると…
b0186959_15181799.jpg

  各店舗の全体の売上も商品分類の構成もわかりやすくなった。
  さらにもう一段アップ!
  系列の棒の太さを太くし、区分線を入れると…
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  力強さと比べやすさが格段にアップした!
③これを100%積み上げ縦棒グラフにすると、
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店舗ごとに各商品分類が売上全体のどの位の割合を占めているか、を示すことができる。
縦軸が金額からパーセンテージになり、売上金額とは無関係に、各商品分類の構成比を比較できる。

横棒グラフについて
次にこのように項目の文字数が多い場合
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集合縦棒にすると、
b0186959_1521664.jpg

項目名が斜めに表示され、棒グラフのスペースが狭くなる。
一般に、グラフは縦よりも横の幅が長くなることが多いため、
このような場合は、横棒グラフにすることで、収まりの良いグラフが作成できる。
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項目名が長いグラフは、横棒グラフにするのが見栄えUPですね!

②折れ線グラフ→推移:量や数値の推移を示したい
<例>5年ごとの出荷量の推移を見たいとき…
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集合縦棒グラフだと…
b0186959_1551216.jpg

見た目が煩雑になり、
    それぞれの野菜の出荷量が独立した印象になり、
    時系列の推移がわかりづらい。
 そこで、時系列を表すのに最適なのが、折れ線グラフ!
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それぞれの野菜の出荷量がひとつながりのデータとして示され、
    全体を通して各野菜がどの程度の水準かが一目でわかります。
時系列の推移は折れ線グラフで!

③円グラフ→割合:全体における割合を示したい
商品分類ごとに売上高を表示したい。集合縦棒グラフなら…
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  売上高全体の中で、それぞれの分類の占める割合を見たいとき、
  縦棒グラフではわかりにくい。
  そんな時は、円グラフを使う。
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  全体の中での割合が一目瞭然!
横帯グラフもOKです。
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その他、散布図、面グラフ、レーダーチャート等ありますが、またの機会に…

データを表現するのに、最適なグラフを選びましょう!
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by school-pc | 2014-12-03 15:10 | Comments(0)